2024年6月24日、岩手大学・農学部森林科学科、真坂教授と修士(M1)の相川ゆきえさんが研究・調査にこられました。一ヶ月前に植えた、新手法の様子と、この先の出る課題予測、状態観察をして頂きました。ここは大船渡市の末崎町に新規で作った場所です。学士四年生の時に椿の発表で最優秀賞を取り、今度は修士で学会発表を目指します。
世界的に椿の研究論文は、ほとんど無いと言って良い状態です。椿は日本が原産国、かつ、日本最古の椿、天然記念物となる三面椿が、この畑の10m程度上にある由緒ある地域です。やはり岩手で椿の研究をして論文を書かなければとチャレンジしている相川ゆきえさん、そして真坂教授に感謝です。レッドカーペット・プロジェクトからは研究費を少しですが、足しにして欲しく振り込ませて頂いてます。
いつの日か国際学会で椿の発表がされる日、心より楽しみにしています。また、調査研究結果を畑に応用して行きたいと思います。