レッドカーペット・プロジェクト・陸前高田市立・高田東中学校三年生の卒業記念植樹会をやりました。これで二年目です。今後も資金が続く限りづっと続けたいと思っています。年々卒業生の生徒数は減って行くのだと思いますが、故郷に何か思いを残して行く活動の一つです。また、植樹の前には「椿学習」45分コースを必ずしています。椿による産業化、風土、椿の北限の事などです。
今回からの植樹方法は大きく変えて見ました。見た目ではなく土の下を大きく大きく変えました。結果は、さて、どうなるかです。今までは植えて8割枯れるのが、前回の方法で6割近くが残る方法になりました。これで生存率80%を超えたら、来年からは、この方法に切り替えて、前に植えた椿もやり直しをして行きます。
激しい土地です。難易度が高過ぎます。
そして水道をもう引くことにしたいと思っています。助成金を申請しました。今回の植樹には日本財団ボランティアセンターさん、そしてそこに繋げてくれた工藤さん、戸羽太市長、大船渡東高校の佐々木先生、ありがたいもんです。
本当にワイワイだった植樹でした。二年間の苦渋植樹を何とか形にしたい。しかし本業も実は辛い。綱引きばかりしていては駄目だと感じてます。やるならトコトン。
今回ので冬超えに期待をしたいです。このラインは30年は持つような量の土を入れました。
