大火災で大変な中であるけれど、卒業する子供達の明るい話題を取材させて頂けるのはありがたいです、との事で新聞社さんに記事掲載を頂きました。畑の真隣には超大型ヘリが給油で離発着しているので、植樹会に何か起きたらと、自衛隊の方々が畑のヘリ側にづっと立って監視してくれました。本当に有難いと思いました。この子達に明るい未来が訪れ続けますようにと、岩手ダイハツさん、市長、関係者皆で手伝って10本の予定は、合計18本も、1.5mの成木を植えました。ありがとうございました。椿は樹木の中では育ちは最も遅い部類ですが、深く根を伸ばして行く性質であり、一旦深く張ったしまえば、最も災害に強い部類の木に育ちます。子供達には周りと比べて自分は遅い、出来ない、何かが遅れたと思っても、焦らず、急がず、耐えて、じっくりと努力して自分の人生の根を深くして行き、やがて訪れる人生には色々な困難も出て来ます、そんな荒波に負けずに強くなり、自分らしい花を咲かせて下さい。このような考えを椿学習と名づけて、授業で実施をしてから、今日の3月3日に卒業記念植樹会に臨みました。がんばれ椿っ子 !!
