岩手ダイハツ販売様8名の皆様と椿学習、

椿の植え替えを行いました

 

 

 

 

 

<岩手ダイハツ販売さんの椿畑は土色から緑色になった>

2022年6月25日、レッドカーペット・プロジェクトが一般社団法人に登記されて丸二年の誕生記念日、岩手ダイハツ販売さんの新社長になられた大原社長、高橋常務、担当の藤澤さん、8名と「椿学習」を1時間、皆で弁当昼食、そして15本の植え替え作業を行ないました。陸前高田市・大船渡市の市花となっている、ヤブ椿がどんな植物なのか、震災の時、翌年、そしてお茶になって行く。そこから椿学習を地元の小学校、中学校に広まって行った事、そして2020年の今日、一般社団法人レッドカーペットプロジェクトが発足されて、直ぐに岩手ダイハツ販売の中田利光社長と会い、協賛が決定して、11月17日に第一回目の植樹祭が行われた事。岩手ダイハツ販売さんが協賛した頂いた事が弾みになって今日に至った感謝の気持ちを述べさせて頂き、その後に椿物を製造する仲間業者が出来て、ダイハツ本体に椿の米菓が採用された、製造元の陸前高田市のひころいちファームが10万個も納品して、そこから3%が畑に寄付された事、ひころいちファームの村上さんが挨拶をして。そして吉田雪希理事が未成年で理事になった時の思いを本人から直接言葉で皆さんに。とても暑い日で大汗をかきながら、またも小山造園の小山社長にお願いして椿を15本用意、植え方から笑い話しを含めてレクチャー、本当に良い日でした。

事務局の美栄子さん、小松美穂子さん、三日間手伝って作業を続けてくれて助かりました。最初の畑の地面の色と、今では一年半で大きく変わりました。厳しい環境ですが、少しづつ、少しづつ、良くなって来ています。一年半で生き残った椿も沢山出て来ました。もう一年か二年で柵を外して、誰でも入れるようにしたいと思います。さて、これから三日置きに水やりが始まります。元気に育って欲しいと願い水をやります。

皆さん、暑かったと思いますが風が強く助けられた感じです。陸前高田市の被災土地が少しでも緑になって行きますように。

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