2022年4月14日 岩手県紫波郡矢巾町立矢巾中学校3年生130名の皆様と 

椿学習と植樹会を実施いたしました。

2022年4月14日、岩手県紫波郡矢巾町立・矢巾中学校三年生130人の植樹会を終えました。月曜日から26度、29度、30度となり、いきなり最高気温7度で寒い冬に戻ったような天候の中でも元気で皆さんは植樹しました。

土を大量に入れて肥料も混ぜて植樹しました。ここは風が強く、日照りも強く、冬は風で寒く、水捌けが悪く、夏は水が足りない、台風が来ると水捌けが悪いと言う難易度が高い場所ですが、一年半の経験で色々と知り得ました。

今度こそ枯れ率が低くなる事を願います。内陸からバスで来て、早朝9時半から1時間の「椿学習」を聞いて。

それから皆で椿を植えて。陸前高田に思い出の地を作って帰ってくれました。本当にありがたい。嬉しいです。

椿学習は深い研修内容ですが、一つだけ、私が内陸の出身地に行った時、衰退しているか、発展しているか・・・と考えたら。矢巾は岩手医大も出来たり、店が沢山出来て発展していると感じます。矢巾出身者は故郷に帰って悲しい気持ち、寂しい気持ちが湧くでしょうか?。そうでは無いですよね。昔とは変わったけれど衰退は感じないでしょう。

今、陸前高田市出身者が帰るとどんな気持ちでしょうか。少しでも茶色の土地を緑にして、商品が生まれたり、仕事が増えたりして行く土地にして、笑いがもっと聞こえる土地にしたい。

それに皆さんが協力してくれて、ありがたいと言いました。皆で植える椿で緑が増える。椿での商品も増えるかもしれませんと。

レッドカーペット・プロジェクトに内陸から来て頂ける事は本当に嬉しいです。ありがとうございました。

陸前高田市だけでは無く、被災地だけでは無く、地方の街が衰退して行く姿は寂しいものです。何か一つだけでも、出来る事があれば、推進して行きたいものだと思っております。

 

 

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